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抗うつ剤の使用方法|正しくのんで病魔を追い払え

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総合的に判断する

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医師との相性がカギです

処方される抗うつ剤も、病院や医師によって判断が異なります。主治医の診断基準により処方された抗うつ剤を、用法用量を守って服用するのが適切ですが、どうしても体質や体に合わない抗うつ剤というのは存在します。そのため患者としてもある程度薬の知識や経験則は必要となります。抗うつ剤の副作用は強いものもありますので、飲むことによって明らかな副作用が出てしまう場合は直ちに中断して、主治医の判断を求めるようにしましょう。また、精神疾患系の薬は、副作用からくるものなのか病気からくるものなのかわからなくなる症状もあると考えられます。そういう場合は主治医の判断も必要ですが、セカンドオピニオンをすることも重要です。メンタルヘルス系の病院は、医師や病院との相性がとても大切になり、時には患者が薬を選ぶことも必要になります。そのため、うつ病の場合は病院を探すだけでも大変負担となりますが、初めが肝心ですので、自分に合う医師や病院を見つけましょう。また、医師との関係がよくても、処方される抗うつ剤が体質に合っているものでなければ、逆に病状を悪くしてしまうこともありますので、勇気をもって話してみることも重要となります。早めの治療は必要ですが、病院と医師、処方される薬の3点は将来快方に向かうための大きなカギとなります。また、選ぶ基準としては、待ち時間の長さも大事です。2時間、3時間も待たされてしまうようなところですと、心身の負担がかなり大きいので、待ち時間の少ないところを選んでみるようにしましょう。また、抗うつ剤についても、しっかりと相談ができる医師がいいと考えられます。例えば、副作用があるのに同じ薬を処方され続けることや、薬の処方について患者が話をできないような病院は避けたほうが無難だと考えられます。また、名医と呼ばれる医師のところへ行っても、相性の合う合わないは必ずあるというのが精神科や心療内科の特徴でもありますので、ちゃんと話を聞いてくれて薬も処方しすぎない医師選びも重要です。そして、明るい雰囲気の心療内科や精神科を受診するようにしましょう。抗うつ剤も処方されすぎると体によくありません。そのため、相談しても気持ちよく会話ができる先生に巡り会うことが大切です。そしていったん飲み始めるとやめ時を見失いやすくなりますので、注意が必要となります。将来的によくなったときのことも考えて、減薬や断薬に理解と知識のある医師を選ぶことがおすすめです。大変ですが、少しでもよくなるために納得がいくまで病院を探すことも必要となります。